iPadでアクセスガイドという言葉機能をご存知でしょうか?
小さいお子様をお持ちの方なら知っているかも知れないこの機能に思わぬ落とし穴が・・。
iPadのアクセスガイドが出来なくても諦めないで!?これを読めば一件落着!?
まず、初めにアクセスガイドとは?
アクセスガイドは、iPhone、iPadなどの使用時に操作の中で使用制限をかけることができる機能です。
わかりやすく言うなら、子供がiPadなどでゲームを遊んでいる時に、画面の下の方に広告などが表示されたりしますよね?
そして、それに触れると別の画面に飛んでしまいますが、このアクセスガイドという機能を使うと、一時的に1つのアプリしか使えないように制限できるので、画面にある広告に指があたってもその画面に飛ばなくなるということなんです。
この機能を使って、あの何回も何回も、当たっては戻り、当たっては戻りの繰り返しから開放されることができるんです。
・アクセスガイドの設定方法
1.「設定」を押します。
2.「一般」を押し、「アクセシビリティ」を押します。
3.学習サポートの「アクセスガイド」を押します。
4.「アクセスガイド」をオンにスライドし、「パスコード設定」を押します。
5.「アクセスガイドのパスコードを設定」を押し、パスコードとして、任意の6桁の数字を入力します。
6.再度「パスコード」を入力して、設定完了です。
・アクセスガイドを開始する手順
1.使いたいアプリを開きます。
2.「ホームボタン」をすばやく「トリプルクリック」します。
3.アクセスガイドが開始されます。
こんな風に広告を触っても、ちっとも平気なので、これで気兼ねなく楽しめるという訳です。
・アクセスガイドを解除する手順
1.「ホームボタン」をすばやくトリプルクリックします。
2.設定したアクセスガイド用の「パスコード」を入力します。
3.アクセスガイドが解除されます。
「Touch ID」をお使いの場合は、「Touch ID」を使ってアクセスガイドを解除することが出来ます。
1.「ホームボタン」を1回押します。
2.「Touch ID」を使うとアクセスガイドが解除されます。
この機能は、本当に便利なので小さいお子様がいらっしゃるなら、役立つことこの上ないですよ。
ですが、この機能にも思わぬ落とし穴が・・。
私のiPadで行った事なのですが、アクセスガイドの設定もしっかりと出来ているのに、前まではアクセスガイドが使えていたのに、急にアクセスガイドが効かなくなったんです。
設定をやり直しても全然ダメで、故障かなと思い、最後の綱であるiPadを購入した店に持っていって見てもらったんです。
するとなんとも意外な方法で解決出来たんです。
それはですね・・・「一度電源を落としてみる」だったんです。
「シンプル イズ ベスト」
よくテレビとかでも急に画面が消えて映らなくなったら、一度元の電源を抜いたら直るとか言いますもんね。
原因は、電化製品あるあるだったんです。(笑)
何かにつまずい時、一度原点に戻るということは、何事にも通じるのかも知れないですね。
ビシッと決まったことなので今回は、この辺で締めたいと思います。
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